談春喬太郎二人会15:00〜

有楽町のよみうりホール。追加販売のチケットで。
2階席の後ろのほう。
前の人の少し薄くなった頭が邪魔だった。


前座がわり(と、言っていたので二つ目の人なのかな?
柳家喬之進「たいこもちが若旦那に針の実験台にされる話」
「破太鼓」にするか。
知らない落語に、勝手に題を付けても当たったためしがない。
今日の演目を書いたものがロビーに張り出されていたんだけれど、
混んでいたし、よく見えなくて・・・
いや、読めなかったんだな。漢字が。
まぁ、しょうがない。


喬太郎
「すみれ荘201号室」
歌つき。
初めての喬太郎落語で、この噺が聞けるのは、ラッキーなんでしょうか。
談春も、ホテトルの歌は初めて聞いたと言っていたし。


談春
厩火事」そして「すみれ荘201号室下」
最後の1分間はアドリブなのかなぁ。
まくらもなしに始まって、途中勢いで始めちゃったんだもの
なんて、言ってたよ。
落語って言うのは、そんなにギリギリにこれを話そうって、なるのかね?
寄席じゃ、前の人と被らない様にってどこかで読んだけれど。
15分の噺じゃないぞ?
今日は、大宮のときより回転が良かったね。


カーテンコールつき。
帰ろうと思ったら、幕が開いたので、座りなおした。
前の人も。
すっかり着替えたおじさんの喬太郎師匠も登場して、
高座に二人並んで、挨拶した。
デュエットの声も掛かったが、歌は無し。


帰り、ホールの下はビックカメラの店舗。
階段使ったり、エスカレーター使ったりして
外に出たら、
談春一行に出くわした。
新橋方面に行くらしい。
近寄って、「お疲れ様でした。」
って、言ったら。
「ありがとうございました」って、返された。
偉そうだな、あたし。
でも、向こうも、あたしの頭の向こうを見ていたから、いいか。
日傘のすらっとしたおんなの人が側にいました。
誰かなぁ。