さらに

iwaco45102008-02-23

メイの踏み台としての私の役割は、木登りの時だけではない。
・・・悲しい書き出しですこと。
メイはご迷惑なことに、1階の部屋の北側の窓に貼り付く。
そのお宅には、白猫のお姉さんと黒猫のお若いの、が住んでいる。
メイは、その2匹、主に白ちゃん(仮名)にけんかを売る。
大安売り。
聞けば白ちゃんは、4歳まで野良の経験があるそうで、
すっごくきれいな顔だけど、貫禄がある。
メイと白ちゃんは窓越しににらみ合う。
これも、始まると結構長い。
メイは、諦めが悪い。
そのうち、どうせ手が届かないと分かった白ちゃんは
飽きて奥の部屋に戻ってしまう。
見つめるメイ。さらにそれを見上げる私。
とうとう、あきらめたメイは、窓に背を向け降りたいご様子。
「帰ろう」と声をかけると、狙いを定めて私の肩に飛ぶ。
そのまま、ナイスキャッチ(?)して、メイと私は家に帰る。
お疲れ様。
もう、何回もやってきた事だけど、毎回衝撃に「ぎゃっ」と声が出ちゃうなぁ