セミレスキュー

本物のセミが五月蝿い今日この頃。
「八月蝉い」って言う漢字を使おう。
日記は書いてないし、何日か散歩もお休みしましたが、
やっぱり、散歩には行きたいのです。
メイは。
私は、常に消極的。
あ、行くの？やっぱり？的な！

そんなメイと公園を歩いていると、何もないような
公園の広いところに、メイが走って何やら見つけた模様。
追いついて見てみると、蝉の蛹（っていうのかな？）
どこぞの土の中から、這い出てきて、いざ、蝉になるために
手ごろな木を求めて、彷徨い歩いているのです。
蝉は、木の根元に居るものと思っていたが？
とにかく、そこを歩いても、何時宜しい木にたどり着けるもんだか？
と、思い至って、ちょいと摘み上げ、
人の足なら５歩程度の付近の木にくっ付けてやるのです。
これぞ、セミレスキュー。
今年は、５匹くらい助けたぞ！
いや、蝉になれたかどうかまで確認してないので、定かでないが。
憐れ蛹のまま蟻に集られている様子も見ているので。
助けた蝉は、６日後にはヨロヨロとなって、
あと１日の命だなぁ。という所をメイたんに襲われ、たぶらかされるので。
お互い様だよね！