公園デビュー

ウィが公園デビューです。
公園には、砂場とシーソーと子供用のアスレチック風滑り台があり、
広場があります。
メイは慣れたもので、滑り台へもさっさと上がっていくのですが、
ウィは怖くてダメです。
広場も、広すぎてダメみたいです。

最近、やっと慣れてきました。
何と言っても、公園にはセミが集まる電灯がある。
広場を歩くセミの蛹がいる。
木には、蛹から出たばかりのセミがしっとりと掴って羽を伸ばしているのです。


昨日も。
人の10歩はセミにはどのくらいの広さなのか?
広場にセミの蛹をメイが見つけ、
(何も無いような所を臭いをかいでいる時、そこには蛹がいるのです)
私が横取りして、木にくっつけます。
木に付いていた蛹から出たばかりのセミをメイが叩き落としたのを、戻し。
羽は伸びたのにまだ乾いていない、薄茶色のセミをメイが見つけたのを
私が横取りして、木に戻しました。


「メイちゃん、それまだ、生だから。」


セミは、すっかり乾かないと鳴かないんですね。
水分があると、音が出ないんだなー。
かりっとロースト。


ウィは、近くをウロウロするけれど、まだセミも恐る恐る触るだけだったり。