第3回芸協らくごまつり

らくごを観に行きますと、いろいろチラシを頂きまして、
次に観られそうな落語会へと繋がっていきます。


そんなチラシの中にらくごまつりのお知らせがありました。
何と、楽しそうな催しではありませんか。
ホールの落語が1,000円
ほぼ無料。


あいにく、チケット販売の日に仕事があり
昇太さんのチケットは午前中には完売でした。
で、14時からのチケットを取り、勇んで10時過ぎに出発。
昼前に到着すると、建物が見えないうちから何やらマイクからの
音声が〜。
ワクワクしますー。


チラシで気になっていたのは「ファンタジー落語」
ムラヤマアニメでお馴染みの「あたま山」をはじめて聞くチャンスです。
教室へ行ってみると、すでに行列。
20分くらい並んで、無事に座れました。
もう、次の回の行列も出来ちゃってます。スゴイ。


私は、昇太さん以外の落語家さんはほぼ見知らぬ方ばかり・・・。
その辺も今日の楽しみ。


あたま山」を演じる三笑亭夢吉さんの登場です。
時間が無いので、枕は無しですが、
後ろへ立ち見のお客さんに、顔が見えないのは申し訳ないと
立ち膝になり、会場はホットな雰囲気に。気が利いてます。
あたま山のような、不条理な落語はあまり寄席ではやらないそうで、
ま、受けないらしいんですけど。
私は、とても楽しみにしていましたし、面白かったです。
途中、電気が消えるハプニング付き。
たぶん混み過ぎて、スイッチに体が当たっちゃったんでしょうね。


夢吉さんは、調べたら二つ目の落語家さんでした。
顔も愛嬌があるし、人気者になりそうですよ。


教室で4本、ホールで3本落語を聞いて、
ステージで漫才教室見て、
おでん食べて、串カツ食べて、
ナイツとお客さんが写メしている様子を覗いたり、
昇太さんが次々女の人と腕を組んで写メしている様子を睨んだり。


閉会式までたっぷり楽しみました。
いやー、楽しかったー。
良かったなー。